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〈第13回 京都国際インディーズ映画祭〉〈第8回 京都映像アワード〉開催中止のお知らせ

【2020年03月28日】

第13回 京都国際インディーズ映画祭 2019
第 8回 京都映像アワード 2019 開催中止のお知らせ


平素より本映画祭をご支援いただき、心より感謝いたします。
さて、残念ながら2020年の本映画祭の開催を中止いたしますので、
皆様方へご連絡いたします。

1. 3月29日(日)に予定していました本映画祭は中止します。

2. コロナウイルス蔓延による危機回避を考慮して

現在、世界的に猛威を振るっている新型ウイルスによる脅威を避けるために、本年度の映画祭は中止します。

コロナウイルスの正確な情報が入らない中、政府も集団の集まりを規制し、不安が解決しませんので、現状を鑑み大事をとって開催の中止を決定いたしました。

しかしながら、すでに上映作品も決定しており、作品提供していただいた作家の皆様にも上映の機会を設けたいと思っていますので、あらためて上映の時期が決まりましたら、皆様方に連絡させていただきます。

なお、当初予定していました上映とディスカッションに関しましては、別途、パネリストのみで実行し、動画記録を後日配信することも考案中です。

今後の開催につきましては現在未定となっておりますが、詳細が決定次第、ホームページ等で告知をさせていただきます。
諸般の事情をご理解いただきますよう、お願いいいたします。

お楽しみにしていただいていた皆様方、お問い合わせいただきました方々には誠に残念なお知らせですが、どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

映画祭代表・広瀬之宏

▼<参考>:当初予定していた上映作品とディスカッションテーマを下記に記します。
今回は中止になりましたが、次回開催の参考資料です。

3. プログラム:テーマ:「地域を見る。知る。考える」

12:30~:開場・受付開始
13:00~ ◉【第1部】 映画上映<全4作品>
●「山に晋む」 (56 分):制作・広瀬之宏
京都府八木町・阿彌陀寺で行われた晋山式の記録。一生に一度、新住職を迎える寺と檀信徒の儀式に稚児行列が荘厳。

●「史上最悪のひぐま事件」(20 分):制作・有沢準一
100年前北海道で起きたヒグマの民家襲撃事件を検証する。開拓民 7 名が死亡した。野生動物と人間は共存できるか。

●「最後どうする」(10 分):制作・白井由貴子
47 年間自らが務めた終末医療現場からのレポート。作者自身も病を抱え、高齢化時代の晩年のあり方を問う作品。

●「40 年」紅どうだん咲く村で(102 分):監督・岡崎まゆみ
南丹市にほど近い福井県美浜町で、地元を愛するが故に嫌われながらも反原発を訴える一人の生き方をドキュメント。

16:40~ ◉【第2部】 トークセッション:「原発と地域と生活と」
ディスカッション:<原発と地域と生活と>

・当初、本年度のディスカッションテーマは、「原発と地域と生活と」だったが、年初からの中国初の新型ウイルスの発生により世界的に罹患者が大量発生した経緯もあり、その対応が確立できていない現状を踏まえ、世界、国、国民、個人の対応を分析しながら、政府、マスコミ、組織、個人の姿勢と合わせて、戦時中の国の発表や3.11福島原発事故当時から現在までの対応、また今現実に起きた新型ウイルスの脅威をどう解決するのか、などの歴史的分析と課題についてを語り合う機会とする。

コーディネーター:広瀬之宏(京都国際インディーズ映画祭代表、吉富映画祭代表)
▼ゲスト
・ 岡崎まゆみ(ドキュメンタリー映画監督)
・ 芦田 譲(京都大学名誉教授、物理探査学会元会長)
・ 広瀬 稔(吉富ノ庄運営委員会代表)

17:30 終了予定

 


■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-10-28 下村ビル404号
(有限会社ハーディセカンド内)
TEL.06-6241-0522 FAX.06-6243-1219
E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp
本部:〒629-0151 京都府南丹市八木町南広瀬砂子39-1
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第7回<京都映像アワード>2018 受賞結果

【2019年03月25日】

第7回<京都映像アワード>2018 受賞結果

京都・旧・吉富小学校で2019年3月23日(土)に開催された、<第12回京都国際インディーズ映画祭><第7回京都映像アワード>は無事に閉幕いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
当日上映された14作品の中から、厳正な審査の結果、下記各賞が選ばれました。

Šî–{ CMYK<グランプリ>
「めぐみ、ファイト!」  監督:加藤秀樹(日本)

 

 

 

 

 

<審査員賞>
「10424」 監督:今治建城(日本)
「夕凪」 監督:今野美怜(日本)

  

 

 

<奨励賞>
「シュレディンガーの猫」
   監督:大久保映(埼玉県立芸術総合高等学校)(日本)
「地域医療は、地域が守る。」
   制作:稚内北星学園大学 地域医療プロジェクト(日本) 

 

<海外作品賞>
「密告」  監督:Camille Samonte, Pam Bareo(フィリピン)

 

 

 

<京都賞>
「女学生と風船爆弾」
   監督:広瀬愛奈恵(中央大学 FLP 松野良一ゼミ)(日本) 

 

 

 

<入賞>
「金次郎の夏」
   監督:千葉竜生(埼玉県立芸術総合高等学校)(日本)
「いつもの場所で」
    監督:伊藤奏乃、岩崎瑠美、谷本 桜(上智大学水島ゼミ)(日本)

 

 

第6回<京都映像アワード>2017 各賞受賞作品

【2017年11月15日】

第6回<京都映像アワード>2017 受賞結果

京都・旧・吉富小学校で2017年11月11日(土)に開催された、<第11回京都国際インディーズ映画祭><第6回京都映像アワード>は無事に閉幕いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
当日上映された入賞15作品の中から、厳正な審査の結果、下記各賞が選ばれました。

Šî–{ CMYK<グランプリ>
「被ばく牛と生きる」  監督:松原 保(日本)

 

 

 

 

 

<審査員賞>
「ウィータ・ラカーマヤ(Vita Lakamaya)」
  監督:泉原昭仁(日本)
「ある踊り子(修正版)」  監督:小林莉菜(日本)

  

 

 

<奨励賞>
「STOP!! ながらスマホ」
   監督:神奈川県立相模田名高等学校 交通安全隊(米山 肇先生)
(日本)
「共謀罪が通った日「前夜」がやって来た」
  監督:湯本雅典(日本) 

 

 

 

<特別賞>
「集団自決〜鍬の戦士の秘話」  監督:松田治三(日本)

 

 

 

<海外作品賞>
「Mr.Zero」  監督:Nutcha Tantivitayapitak(タイ)

 

 

 

<京都賞>
「北村への想い」  監督:塩貝大輔(日本) 

 

 

 

<入賞>
「ひまわり」  監督:堀 皓二(日本)
「PLANET Σ」  監督:瀬戸桃子(フランス)
「はじまりの前に」  監督:島﨑夏乃子(日本)
「言葉にならない気持ちを」  監督:橋本七海(日本)
「リリの楽園 (Lili’s Paradise)」
  監督:メリナ・レオン (Melina Leon)(ペルー)
「美しき過疎」  監督:梨元萌衣(日本)

 

 

『第10回 京都国際インディーズ映画祭』&『第5回 京都映像アワード』上映作品発表!

【2016年10月01日】

『第10回 京都国際インディーズ映画祭 2016』&
『第 5 回 京都映像アワード 2016』入賞作品が決定!

開催日時:2016年10月15日(土)12:00開場 12:30〜上映開始
会  場:京都・大江能楽堂

 京都国際インディーズ映画祭_チラシ表

<京都国際インディーズ映画祭>は、
2007年に初回開催以来、今年で10年目を迎えます!

今年も世界の国々から、言語、宗教、民族、価値観の違いを越えて、
人間としての喜びや悲しみ、憂い……など
制作者の想いが、心の叫びが、メッセージを携え『短編映画』として送られてきました。

本年度の映画祭では、募集作品の中から厳選された
フランス、ベトナム、スペイン、イギリス、日本の作品、計16作品を上映します。

大切なモノとコトを共有し、次代に記憶と優れた価値観を伝える
“時代を記憶する「小さな映画」”をぜひご覧ください。

またトークショーでは、日常の不思議や課題を読み解き、
「映像・映画の果たすべき役割りとは何か」を討議します。
「小さな映画」が、人・地域・国・世界を動かす。その根源に迫ります。

◉映画祭開催日程

 ●日 時:2016年10月15日(土)

【開場・受付開始】:12時00分〜
【上映開始】:12時30分〜
 <第1部> 京都映像アワード2016 入賞作品上映
 <第2部> トークショー「映像・映画の果たすべき役割りとは何か」
      パネリスト:杉原賢彦(映画批評家)
            佐藤博昭(ビデオ作家)
            丹下紘希(映像作家)
            谷元浩之(映画プロデューサー)
            広瀬之宏(京都国際インディーズ映画祭 代表)
【授賞式】:上映作品講評、入賞者発表、授賞式

 ●会 場:京都・大江能楽堂
 〒604-0944 京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町:TEL 075-231-7625
 <アクセス> http://www.asahi-net.or.jp/~tn4m-ooe/index.html

●入場料:1,000円

◉お問い合わせ

京都国際インディーズ映画祭実行委員会
TEL.06-6241-0522(広瀬まで) E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp


■主催:京都国際インディーズ映画祭実行委員会
    京都映像アワード実行委員会
●パートナー映画祭:
    京都国際映画祭2016  http://kiff.kyoto.jp/
    KYOTO CMEX  http://www.kyoto-cmex.jp/
    映像祭:東京ビデオフェスティバル(TVF)  http://tvf2010.org/top2014.html
 
   吉富映画祭
●後援:京都メディア・アート・ラボ、NPO法人市民がつくるTVF、SVP2
●協力:(株)映像システム、阪神特機サービス(株)、
    NECディスプレイソリューションズ(株)、
    京都府地域力再生プロジェクト支援事業、
    京都大学 東南アジア研究所
●協賛:NPO法人 遊プロジェクト京都、(株)メディア総合研究所、
    (有)ハーディセカンド、京都ラジオカフェ(株)、(株)パブロ、他


■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-10-28 下村ビル404号
(有限会社ハーディセカンド内)
TEL.06-6241-0522 FAX.06-6243-1219
E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp
本部:〒629-0151 京都府南丹市八木町南広瀬砂子39-1
http://www.kyoto-media-arts-lab.com/

2016年『第10回 京都国際インディーズ映画祭』&『第5回 京都映像アワード』を開催します

【2016年09月17日】

第10回 京都国際インディーズ映画祭 2016
第 5 回 京都映像アワード 2016

 <2016年10月15日(土):京都・大江能楽堂>

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<京都国際インディーズ映画祭>は、
2007年に初回開催以来、今年で10年目を迎えます!

2007年は、アップルが米国で「iPhone」を発売した年で、
その後急速にNET環境は発展し、SNSは、今や生活の必需品として君臨しています。
この10年間は、映像配信の世界では<YouTube>が牙城を築き、
広く一般人が映像制作と配信手段を手に入れた時代と言えるでしょう。
もはやニュースや情報が、固定された独占的な組織や人の手を離れて、
万人に解放されたツールになっています。

<京都国際インディーズ映画祭>には、制作者の想いが、心の叫びが、
メッセージを携えて短編映画として送られてきます。

世界から国々から言語、宗教、民族、価値観などの違いを越えて、
人間としての喜びや悲しみ、憂い……など、様々なテーマの作品に心揺さぶられます。

身近な日本では、2011年の東北巨大地震がもたらした様々な衝撃が、
いまも繰り返し映像で送られてきます。
過疎化した集落で助け合う人たち、寡黙に力強く生きる人たち、
愛に満ちた人間ドラマなどなど。
私たちは、この「小さな映画」に込められた
大きな想いを大切にしていきたいと思っています。

今年も<京都国際インディーズ映画祭>をよろしくお願いいたします。 

◉映画祭開催日程

 ●日 時:2016年10月15日(土)

【開場・受付開始】:12時00分〜
【上映開始】:12時30分〜
 <第1部> 京都映像アワード2016 入賞作品上映
 <第2部> トークショー「映像・映画の果たすべき役割りとは何か」
【授賞式】:上映作品講評、入賞者発表、授賞式

 ●会 場:京都・大江能楽堂
 〒604-0944 京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町:TEL 075-231-7625
 <アクセス> http://www.asahi-net.or.jp/~tn4m-ooe/index.html

●入場料:1,000円

◉お問い合わせ

京都国際インディーズ映画祭実行委員会
TEL.06-6241-0522(広瀬まで) E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp


■主催:京都国際インディーズ映画祭実行委員会
    京都府 地域力再生プラットフォーム京都映像アワード実行委員会
●パートナー映画祭:
    京都国際映画祭2016  http://kiff.kyoto.jp/
    KYOTO CMEX  http://www.kyoto-cmex.jp/
●後援:京都メディア・アート・ラボ、TVF東京ビデオフェスティバル、SVP2、
    Con-Can ムービーフェスティバル
●協力:NPO遊プロジェクト京都、キミマツサクラ桜色福プロジェクト
●協賛:(株)映像システム、阪神特機サービス(株)、
    NECディスプレイソリューションズ(株)、    
    (株)メディア総合研究所、京都ラジオカフェ(株)、(株)パブロ
    (有)ハーディセカンド、他


■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-10-28 下村ビル404号
(有限会社ハーディセカンド内)
TEL.06-6241-0522 FAX.06-6243-1219
E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp
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第4回<京都映像アワード>2015 各賞受賞作品決定!

【2015年12月10日】

第4回<京都映像アワード>2015 受賞結果

京都・大江能楽堂で10月17日(土)に開催された、<第9回京都国際インディーズ映画祭><第4回京都映像アワード>は今年も無事に閉幕いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
当日上映された入賞16作品の中から、厳正な審査の結果、下記各賞が選ばれました。

Šî–{ CMYK<グランプリ>
「トーの死 (La Mort de Tau)」
  監督:ジェローム・ブルベス(フランス)

GrandPrix_LaMortdeTau

<京都賞>
「また明日」 製作:チャイルドライン京都 編集:岡崎まゆみ(日本)

 京都賞_また明日_web

 

 

<審査員賞>
「君が笑ってくれるなら」 監督:神山大世(日本)
「YOU, person who appeared or left behind」 監督:長谷川哲(日本)
「地図から消された島」 監督:松田治三(日本)

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<海外作品賞>
「UNDO」 監督:ジャン・ガブリエル・ペリオ(フランス)

 海外作品賞_UNDO_web

 

 

<関西テレビ放送賞>
「君が笑ってくれるなら」 監督:神山大世(日本)

 関西テレビ放送賞_君が笑ってくれるなら_web

 

 

<奨励賞>
「夕焼けの翌日は晴れ」 監督:池田夏央(日本)
「upland」 監督:高坂聖太郎(日本)
「伝える、伝わる 〜生活図画事件の証言〜」
  監督:北海道旭川工業高等学校 KBS旭工放送局(日本)
「福島浜通りの学校」 監督:湯本雅典(日本)

 奨励賞_夕焼けの翌日は晴れ_web奨励賞_upland_web奨励賞_伝える伝わる_web奨励賞_福島浜通りの学校_web

 

 

<企画賞>
「野花」 監督:横山浩之 企画・原案:安東恭助(日本)

 企画賞_風来坊_web

 

 

<入賞>
「The Last Chapter」 監督:石原牧子(カナダ)
「ろう者が戦争の時代を語る」 監督:近藤玄隆/千葉聴覚障害者センター(日本)
「文化の架け橋を目指して」 監督:稚内北星学園大学映像メディア論制作チーム(日本)

入賞_TheLastChapter_web入賞_ろう者が語る_web入賞_文化の架け橋を目指して_web

 

 

 

(速報)2014京都映像アワード、入賞作品決定!

【2014年10月12日】

2014 京都国際インディーズ映画祭・京都映像アワード2014
入賞作品決定!

2014 第8回京都国際インディーズ映画祭・第3回 京都映像アワードの本年度の入賞作品が決定しました。
厳正な審査の結果、応募作品211作品の中から15作品が選ばれました。
グランプリ他、京都賞、審査員賞、海外作品賞、関西テレビ放送賞、特別賞の各賞の発表は、
10月18日(土)の上映会後の授賞式に発表されます。
*入賞作品は、添付のPDFをご覧ください。

第3回京都映像アワード入賞作品

第2回 <京都映像アワード>2013

【2013年11月08日】

第7回 <京都国際インディーズ映画祭>2013
第2回 <京都映像アワード>2013

 

ごあんない

今年も、世界の優れた短編映画を上映してきた<京都国際インディーズ映画祭>が、11月17日(日)、午後1時30分から京都・大江能楽堂で開催されます。

▼開催日・時間・場所

日時:2013年11月17日(日) 
   午後1時〜:受付開始。
   *上映開始前:予告編上映あり
上映:<1部>:1時30分〜
   <2部>:2時30分〜6時
授賞式:・・・・5時30分〜6時
   <特別上映>:6時30分〜7時30分、(終了予定)
会場:京都・大江能楽堂
〒604-0944 京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町
TEL 075-231-7625
http://www.asahi-net.or.jp/~tn4m-ooe/index.html

参加費:1,000円

●第7回を迎える本年度は、いよいよ個人が映像メディアを手にした社会を彷彿とさせる優れた作品が、国の内外からプロ・アマ問わず、選ばれました。上映作品は、同時に<京都映像アワード>の入賞作品であり、グランプリほか、各賞は当日発表され、授賞式も行われます。
本年度入賞作品の中には、本映画祭が日本初上映となる2013年度アカデミー賞ベストドキュメントにノミネートされたイタリアの<OPEN HEART>や日米原発メルトダウンの現実を突きつける渾身のドキュメント<変身>(日本)も一般公開前の先行上映となります。その他、身近な出来ごとを鋭い感性で仕上げたメッセージ性の高い優れた作品ばかりです。

●第2回京都映像アワードは、「人々の感性が果たすべき役割とは何か。人々の知識が果たすべき役割とは何か」を問い、身近な私たちの生活の場に在る大切なモノとコトを共有し、次代に記憶として残し、優れた価値観を伝え、育てるために設立されました。
本年度は、日本全国と海外から作品を応募、約200点の中から、本年度は、12作品が選ばれました。
日本からは、地域社会や政治、人々の暮らしをテーマにしたものや、映像の未来を築く高校生の作品など9作品が心に響きます。また、海外作品では、イタリア、トルコ、フランスの3作品が入賞。それぞれ異なったタイプのドキュメントと意表をつくドラマ作品が選ばれました。
*各賞は、入賞作品の中から審査によって、・グランプリの他、・京都賞・審査員賞・海外作品賞・関西テレビ放送賞・特別賞が授与されます。各賞の発表と授賞式は、当日会場で行われます。
 

▼上映作品:プログラム

上映前:予告編上映:<NINGEN>、<京都・夏>

<前編>:2012年度(昨年)入賞作品・未上映作品
・<Kaizer>10’19″/田中廣太郎(日本)
・<願いをひく>4’35″/中沢あき(日本)
・<Mornin’>1’/田中廣太郎(日本)
・<ここにいることの記憶>28’/川部良太(日本)
・<Backwash>4’/田端志津子(日本)
・<方舟 〜荒れた土地に>10’15″/佐藤博昭(日本)

<本編>:2013年度入賞作品
     (上映順は当日配布のパンフ参照)
・<国山神事>28’/戸田博(日本)
・<OPEN HEART>40’/Kief Davidson(イタリア)
・<BENTEN>15’22″/ピエール・バルー(フランス)
・<限界集落に命の糧と元気を運ぶ>16’55″/内田一夫(日本)
・<Gray Zone>12’39″/塚原真梨佳(日本)
・<おくりもの>8’12″/佐藤好子(日本)
・<あそぶ(高校生作品)>9’51″/澤田彩織(日本)
・<into 日常(高校生作品)>13’36″/阪本奈央(日本)
・<きっと世界は素晴らしい(高校生作品)>15’/川滿佐和子(日本)
・<Ninja & Soldier / 忍者と兵隊>10’/平林勇(日本)
・<BUHAR / 蒸気>12’/アブドゥラハム・オネル(トルコ)

<特別上映>:2013年度入賞作品ですが、中編(63分)のため最終上映。
・<変身>63’/堀 潤(日本)

*上映時間は、状況によって多少時間が延びることがあります。予めご了承下さい。

◉お問い合わせ

京都国際インディーズ映画祭実行委員会
TEL.06-6241-0522(広瀬まで)
E-mail:<h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp>

■主催:京都国際インディーズ映画祭実行委員会
    京都府 地域力再生プラットフォーム京都映像アワード実行委員会
●後援:関西テレビ放送、京都メディア・アート・ラボ、Con-Can ムービーフェスティバル
●協力:TVF東京ビデオフェスティバル
    SVP2 (Spread Videoart Project)
    shnit International Shortfilmfestival
●協賛:(株)映像システム、NECディスプレイソリューションズ(株)、
    (株)オーディオテクニカ、(株)メディア総合研究所、
    京都ラジオカフェ(株)、(有)ハーディセ カンド、(株)パブロ

■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-10-28 下村ビル404号
(有限会社ハーディセカンド内)
TEL.06-6241-0522 FAX.06-6243-1219
E-mail:<h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp>
本部:〒629-0151 京都府南丹市八木町南広瀬砂子39-1
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京都国際インディーズ映画祭<京都アワード>受賞作品・上映作品

【2012年10月02日】

京都国際インディーズ映画祭「まちの記憶と未来」<京都アワード>受賞作品・上映作品

◎TVF作品上映
「待合室の、片隅で」/(20′)/牧野竜二/27歳/北海道
「町の鍛冶屋さん」/(11’35)/富山県立泊高校/16〜18歳/富山
「じいちゃんとうなぎ」/(7′)/長妻洋/73歳/茨城
「本人を証明」/(10′)/池田稔/65歳/栃木
「城南子ども放送局〜城南特別支援学校〜」/(15’30)/中央大学松野良一ゼミ/東京
「肱川嵐」/(5’49)/山内義徳/78歳/愛媛
「四世代を生きる」/(16’14)/藤井喜朗/73歳/神奈川
「栄子〜70歳〜」/(3′)/大井貴之/40歳/北海道

◎SVP2作品上映
「Kaizer」/(10’19)/田中廣太郎/日本
「Mornin’」/(1′)/田中廣太郎/日本
「Backwash」/(4′)/田端志津子/日本
「願いをひく」/(4’35)/中沢あき/日本
「ここにいることの記憶」/(28)/川部良太/日本
「方舟〜荒れた土地に」/(10’15)/佐藤博昭/日本

SVP2 3.11作品上映
「記憶されるべきことは何か」/(33′)/佐藤 博昭、服部 かつゆき、中沢 あき+ヤン・ファベーク、中村 明子、足利 広、佐竹 真紀、瀧 健太郎、島田 彩夏、シャロン・チン、田中 廣太郎

◎CON-CAN作品上映
「送金」/(3′)/ホァン・カラスカル/スペイン
「フリー・ホリィト:夢見たお豆」/(10′)/マルコス・ブケイ/メキシコ
「いつもの話」/(10′)/ホセ・ルイス・モンテシノス/スペイン
「じいさんとばあさん」/(15′)/マルク・ヘイキネン/フィンランド
「663114」/(8′)/アニメーション/日本
「Planet Z」/(10′)/瀬戸桃子/アニメーション/日本&フランス

◎京都映像アワード作品上映
「缶闘記」/(15′)/岸田浩和/京都
「ある戦犯の記憶」/(12′)/酒井瑞希/京都
「東方ランブリング〜3rd reverie」/(11’55)/デニス・コルディエ/フランス
「京都三条ミステリー KYOTO SANJO MYSTERY」/(25′)分/戸田 博/京都

◎特別上映:平成24年度文化庁メディア芸術祭国内巡回事業
文化庁メディア芸術祭作品上映

「スペース・バルーン・プロジェクト」/(13’52)/大八木翼、馬場鑑平、野添剛士、John POWELL/日本
「森の木琴」/(3’4)/原野守弘、西田淳、菱川勢一、松尾謙二郎、津田三朗、大磯俊文/日本
「フォークソングズ・アンド・バラーズ」/(7’53)/マチュー・ヴェルヌリー、ポリーヌ・ドゥファシェル、レミ・ポール/フランス
「レインタウン」/(9’55)/石田祐康/日本
「Herr Hoppe und der Atommull」/(4’17)/Jan Lachauer, Thorsten Löffler/ドイツ
「Scripta volant 」/(13’17)/折笠良/日本

◎特別上映:平成24年度京都府地域力再生プロジェクト支援事業
京都映像アワード作品上映

「SHINTO」/(19′)/チャーラ&ギョーム/フランス+日本

◎特別上映:京都映像アワード特撰作品上映(予告編)
「草刈る人」/(10′)/岡崎まゆみ/日本