第12回 京都国際インディーズ映画祭 2018
第 7 回 京都映像アワード 2018 開催決定のお知らせ
日本&世界の優れた短編映画を上映する<京都国際インディーズ映画祭>を廃校となった小学校「旧・吉富小学校」(京都 南丹市)で
2019年3月23日(土)に開催します!
京都国際インディーズ映画祭の今年のテーマは<映像と記録>。
映像は写した時点から必然的に記録性はありますが、
フィクションや編集によって、見るものを欺くこともできます。
その反面、「写っている」という事実によって現実の証拠にもなります。
歴史や戦争などの検証も映像があればこそ分析が可能になり、
消える街並みや文化的行事などの映像記録からも学ぶことがたくさんあります。
近年では、防犯カメラやドライブレコーダー、スマホカメラの普及によって
真犯人があぶり出され冤罪を出さない効果もあります。
また、スポーツの審判も、ビデオ判定によって覆ることもあります。
「これは何を意味するのか」。
観客は、市民(生活する人々)に置き換えることができます。
映像は、市民が納得するための重要な道具ではないでしょうか。
政治や裁判でも映像記録の重要性が高まっているにも関わらず、
色々な理由をつけて実現しないのは何故か。
記録はなぜ改竄されるのか。
など、こうした観点も踏まえて、映像の役割を考える映画祭にできたらと考えています。
なお、映画祭の時間・プログラム等の詳細につきましては、近日発表予定です。
今年も<京都国際インディーズ映画祭>をよろしくお願いいたします。
■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
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E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp
本部:〒629-0151 京都府南丹市八木町南広瀬砂子39-1
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