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〈第13回 京都国際インディーズ映画祭〉〈第8回 京都映像アワード〉開催中止のお知らせ

【2020年03月28日】

第13回 京都国際インディーズ映画祭 2019
第 8回 京都映像アワード 2019 開催中止のお知らせ


平素より本映画祭をご支援いただき、心より感謝いたします。
さて、残念ながら2020年の本映画祭の開催を中止いたしますので、
皆様方へご連絡いたします。

1. 3月29日(日)に予定していました本映画祭は中止します。

2. コロナウイルス蔓延による危機回避を考慮して

現在、世界的に猛威を振るっている新型ウイルスによる脅威を避けるために、本年度の映画祭は中止します。

コロナウイルスの正確な情報が入らない中、政府も集団の集まりを規制し、不安が解決しませんので、現状を鑑み大事をとって開催の中止を決定いたしました。

しかしながら、すでに上映作品も決定しており、作品提供していただいた作家の皆様にも上映の機会を設けたいと思っていますので、あらためて上映の時期が決まりましたら、皆様方に連絡させていただきます。

なお、当初予定していました上映とディスカッションに関しましては、別途、パネリストのみで実行し、動画記録を後日配信することも考案中です。

今後の開催につきましては現在未定となっておりますが、詳細が決定次第、ホームページ等で告知をさせていただきます。
諸般の事情をご理解いただきますよう、お願いいいたします。

お楽しみにしていただいていた皆様方、お問い合わせいただきました方々には誠に残念なお知らせですが、どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

映画祭代表・広瀬之宏

▼<参考>:当初予定していた上映作品とディスカッションテーマを下記に記します。
今回は中止になりましたが、次回開催の参考資料です。

3. プログラム:テーマ:「地域を見る。知る。考える」

12:30~:開場・受付開始
13:00~ ◉【第1部】 映画上映<全4作品>
●「山に晋む」 (56 分):制作・広瀬之宏
京都府八木町・阿彌陀寺で行われた晋山式の記録。一生に一度、新住職を迎える寺と檀信徒の儀式に稚児行列が荘厳。

●「史上最悪のひぐま事件」(20 分):制作・有沢準一
100年前北海道で起きたヒグマの民家襲撃事件を検証する。開拓民 7 名が死亡した。野生動物と人間は共存できるか。

●「最後どうする」(10 分):制作・白井由貴子
47 年間自らが務めた終末医療現場からのレポート。作者自身も病を抱え、高齢化時代の晩年のあり方を問う作品。

●「40 年」紅どうだん咲く村で(102 分):監督・岡崎まゆみ
南丹市にほど近い福井県美浜町で、地元を愛するが故に嫌われながらも反原発を訴える一人の生き方をドキュメント。

16:40~ ◉【第2部】 トークセッション:「原発と地域と生活と」
ディスカッション:<原発と地域と生活と>

・当初、本年度のディスカッションテーマは、「原発と地域と生活と」だったが、年初からの中国初の新型ウイルスの発生により世界的に罹患者が大量発生した経緯もあり、その対応が確立できていない現状を踏まえ、世界、国、国民、個人の対応を分析しながら、政府、マスコミ、組織、個人の姿勢と合わせて、戦時中の国の発表や3.11福島原発事故当時から現在までの対応、また今現実に起きた新型ウイルスの脅威をどう解決するのか、などの歴史的分析と課題についてを語り合う機会とする。

コーディネーター:広瀬之宏(京都国際インディーズ映画祭代表、吉富映画祭代表)
▼ゲスト
・ 岡崎まゆみ(ドキュメンタリー映画監督)
・ 芦田 譲(京都大学名誉教授、物理探査学会元会長)
・ 広瀬 稔(吉富ノ庄運営委員会代表)

17:30 終了予定

 


■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-10-28 下村ビル404号
(有限会社ハーディセカンド内)
TEL.06-6241-0522 FAX.06-6243-1219
E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp
本部:〒629-0151 京都府南丹市八木町南広瀬砂子39-1
http://www.kyoto-media-arts-lab.jp/

第7回<京都映像アワード>2018 受賞結果

【2019年03月25日】

第7回<京都映像アワード>2018 受賞結果

京都・旧・吉富小学校で2019年3月23日(土)に開催された、<第12回京都国際インディーズ映画祭><第7回京都映像アワード>は無事に閉幕いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
当日上映された14作品の中から、厳正な審査の結果、下記各賞が選ばれました。

Šî–{ CMYK<グランプリ>
「めぐみ、ファイト!」  監督:加藤秀樹(日本)

 

 

 

 

 

<審査員賞>
「10424」 監督:今治建城(日本)
「夕凪」 監督:今野美怜(日本)

  

 

 

<奨励賞>
「シュレディンガーの猫」
   監督:大久保映(埼玉県立芸術総合高等学校)(日本)
「地域医療は、地域が守る。」
   制作:稚内北星学園大学 地域医療プロジェクト(日本) 

 

<海外作品賞>
「密告」  監督:Camille Samonte, Pam Bareo(フィリピン)

 

 

 

<京都賞>
「女学生と風船爆弾」
   監督:広瀬愛奈恵(中央大学 FLP 松野良一ゼミ)(日本) 

 

 

 

<入賞>
「金次郎の夏」
   監督:千葉竜生(埼玉県立芸術総合高等学校)(日本)
「いつもの場所で」
    監督:伊藤奏乃、岩崎瑠美、谷本 桜(上智大学水島ゼミ)(日本)

 

 

『第12回 京都国際インディーズ映画祭』&『第7回 京都映像アワード』上映プログラム発表

【2019年03月16日】

『第12回 京都国際インディーズ映画祭 2018』&
『第 7 回 京都映像アワード 2018』上映プログラムのお知らせ

開催日時:2019年3月23日(土)12:30開場/13:00〜上映開始
会  場:旧・吉富小学校(吉富ノ庄:京都府南丹市八木町)◉入場無料

<映画祭チラシ> ※クリックで拡大します。


<映画祭パンフレット> ※クリックで拡大します。 

 

 

◉映画祭開催日程 詳細

 ●日 時:2019年3月23日(土)

【開場・受付開始】:12時30分〜
【上映開始】:13時00分〜
 <第1部・映画上映> :13時00分〜17時45分
  京都映像アワード2018 入賞作品上映(10作品)

 <第2部・トークセッション> 17時45分〜18時45分
  トークセッション テーマ:「映像と記録」
  パネリスト:杉原賢彦(映画批評家)
        佐藤博昭(ビデオ作家)
        山本博之(京都大学東南アジア地域研究所 准教授)
        谷元浩之(映画プロデューサー)
        広瀬之宏(京都国際インディーズ映画祭 代表)

【授賞式】:18時45分〜  上映作品講評、入賞者発表、授賞式
【懇親会】:19時00分〜

                                       

 ●会 場:旧・吉富小学校(吉富ノ庄)
 〒629-0162 京都府南丹市八木町鳥羽鳥栄本11番地:TEL 0771-42-2122
 <ホームページ> https://yoshitominoshow.wixsite.com/home

  <旧・吉富小学校(吉富ノ庄)へのアクセス> 
 ▼交通機関                                 

 ■JRで
  (1):JR嵯峨野線で<京都駅> → <吉富駅> 下車(快速35分)
     <吉富駅> → <旧・吉富小学校>まで徒歩(15分)
     *<吉富駅>にはタクシーはございませんので徒歩のみとなります。

  (2):JR嵯峨野線で<京都駅> → <八木駅> 下車(快速30分) 
     <八木駅> → 《タクシー》で <旧・吉富小学校>まで(約10分)
     *八木駅にはタクシーがありますが2台しかございません。

 ■お車で
  (1):京都縦貫道 <沓掛> → <八木西IC>出口(車15分)
     <八木西IC>を出て → <旧・吉富小学校>まで(車3分)

  (2):国道9号線玉ノ井 → 吉富ノ庄(車1分)

  *ナビ搭載の方は、下記の住所を入力してください。
  <京都府南丹市八木町鳥羽鳥栄本町11番地>
                                       
 

 

◉お問い合わせ

京都国際インディーズ映画祭実行委員会
TEL.06-6241-0522(広瀬まで) E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp


■主催:京都国際インディーズ映画祭実行委員会
    京都映像アワード実行委員会
●パートナー映画祭:
    KYOTO CMEX  http://www.kyoto-cmex.jp/
    映像祭:東京ビデオフェスティバル(TVF)  http://tvf2010.org/top2014.html
    吉富映画祭
    京都国際映画祭  http://kiff.kyoto.jp/
●後援:京都メディア・アート・ラボ、NPO法人市民がつくるTVF、SVP2、吉富ノ庄 運営委員会
●協力:(株)映像システム、東通産業(株)、
    NECディスプレイソリューションズ(株)、
    京都府地域力再生プロジェクト支援事業、
    京都大学 東南アジア研究所、(株)フリーストーンプロダクションズ
●協賛:(有)ハーディセカンド、NPO法人 遊プロジェクト京都、
    京都ラジオカフェ(株)、(株)パブロ、他


■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-10-28 下村ビル404号
(有限会社ハーディセカンド内)
TEL.06-6241-0522 FAX.06-6243-1219
E-mail:h2d.hirose@poppy.ocn.ne.jp
本部:〒629-0151 京都府南丹市八木町南広瀬砂子39-1
http://www.kyoto-media-arts-lab.com/

第5回<京都映像アワード>2016 各賞受賞作品決定!

【2016年12月22日】

第5回<京都映像アワード>2016 受賞結果

京都・大江能楽堂で10月15日(土)に開催された、<第10回京都国際インディーズ映画祭><第5回京都映像アワード>は今年も無事に閉幕いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
当日上映された入賞16作品の中から、厳正な審査の結果、下記各賞が選ばれました。

Šî–{ CMYK<グランプリ>
「明治の気骨」 監督:石川 勝(日本)

<審査員賞>
「津波が残した記憶 〜震災遺構と向き合う町〜」
監督:北星学園大学ジャーナリズム研究会(日本)

 

 

<奨励賞>
「銃を置いた兵士たち~消えていく沖縄戦秘話~」
監督:北星学園大学 阪井研究室・映像制作チーム(日本)
「Nonfiction of Fiction」 監督:岡部卓斗(日本)
「CUBE」 監督:田中祥利(日本)

 

 

<特別賞>
「Still Life」 監督:土屋貴聖(日本)
「戦争のつくりかた」 プロデュース:丹下紘希(日本)

 

 

 

<特別平和賞>
「あなたを心配する手紙」 監督:丹下紘希(日本)

 

 

<海外作品賞>
「ジウおじいちゃんへ捧ぐ(Dedicated to Grandpa Dieu)」
監督:グェン・ヒエン・アイン(ベトナム)
「我は死神なり(We are become death)」
監督:ジャン・ガブリエル・ペリオ(フランス)

 

 

<入賞>
「Here, There」 監督:谷 一郎(日本)
「井戸(Le Puits)」 監督:ジェローム・ブルベス(フランス)

井戸_入賞

 

 

<京都賞>
該当作品なし

 

 

 

 

メディアラ創刊

【2010年04月21日】

京都メディアアートラボの情報誌「メディアラ」が創刊されました。
是非ご高覧ください。

※画像をクリックしますとPDFをダウンロードして頂けます。