第13回 京都国際インディーズ映画祭 2019
第 8回 京都映像アワード 2019 開催中止のお知らせ
平素より本映画祭をご支援いただき、心より感謝いたします。
さて、残念ながら2020年の本映画祭の開催を中止いたしますので、
皆様方へご連絡いたします。
1. 3月29日(日)に予定していました本映画祭は中止します。
2. コロナウイルス蔓延による危機回避を考慮して
現在、世界的に猛威を振るっている新型ウイルスによる脅威を避けるために、本年度の映画祭は中止します。
コロナウイルスの正確な情報が入らない中、政府も集団の集まりを規制し、不安が解決しませんので、現状を鑑み大事をとって開催の中止を決定いたしました。
しかしながら、すでに上映作品も決定しており、作品提供していただいた作家の皆様にも上映の機会を設けたいと思っていますので、あらためて上映の時期が決まりましたら、皆様方に連絡させていただきます。
なお、当初予定していました上映とディスカッションに関しましては、別途、パネリストのみで実行し、動画記録を後日配信することも考案中です。
今後の開催につきましては現在未定となっておりますが、詳細が決定次第、ホームページ等で告知をさせていただきます。
諸般の事情をご理解いただきますよう、お願いいいたします。
お楽しみにしていただいていた皆様方、お問い合わせいただきました方々には誠に残念なお知らせですが、どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
映画祭代表・広瀬之宏
▼<参考>:当初予定していた上映作品とディスカッションテーマを下記に記します。
今回は中止になりましたが、次回開催の参考資料です。
3. プログラム:テーマ:「地域を見る。知る。考える」
12:30~:開場・受付開始
13:00~ ◉【第1部】 映画上映<全4作品>
●「山に晋む」 (56 分):制作・広瀬之宏
京都府八木町・阿彌陀寺で行われた晋山式の記録。一生に一度、新住職を迎える寺と檀信徒の儀式に稚児行列が荘厳。
●「史上最悪のひぐま事件」(20 分):制作・有沢準一
100年前北海道で起きたヒグマの民家襲撃事件を検証する。開拓民 7 名が死亡した。野生動物と人間は共存できるか。
●「最後どうする」(10 分):制作・白井由貴子
47 年間自らが務めた終末医療現場からのレポート。作者自身も病を抱え、高齢化時代の晩年のあり方を問う作品。
●「40 年」紅どうだん咲く村で(102 分):監督・岡崎まゆみ
南丹市にほど近い福井県美浜町で、地元を愛するが故に嫌われながらも反原発を訴える一人の生き方をドキュメント。
16:40~ ◉【第2部】 トークセッション:「原発と地域と生活と」
ディスカッション:<原発と地域と生活と>
・当初、本年度のディスカッションテーマは、「原発と地域と生活と」だったが、年初からの中国初の新型ウイルスの発生により世界的に罹患者が大量発生した経緯もあり、その対応が確立できていない現状を踏まえ、世界、国、国民、個人の対応を分析しながら、政府、マスコミ、組織、個人の姿勢と合わせて、戦時中の国の発表や3.11福島原発事故当時から現在までの対応、また今現実に起きた新型ウイルスの脅威をどう解決するのか、などの歴史的分析と課題についてを語り合う機会とする。
コーディネーター:広瀬之宏(京都国際インディーズ映画祭代表、吉富映画祭代表)
▼ゲスト
・ 岡崎まゆみ(ドキュメンタリー映画監督)
・ 芦田 譲(京都大学名誉教授、物理探査学会元会長)
・ 広瀬 稔(吉富ノ庄運営委員会代表)
17:30 終了予定
■京都国際インディーズ映画祭実行委員会
事務局 ▼連絡先・お問い合わせ
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