Only One が世界を変える

吉野眞弘CON-CAN国際短編映画祭・代表/京都メディア・アート・ラボ設立準備委員会・副代表

◎インターネットで映画祭

弊社がインターネットを使ったCON-CAN国際短編映画祭を立ち上げたのは2005年だった。早いもので、あれからもう5年が過ぎた。名前を「魂観」(concan)と命名したのには訳がある。

「世界は家族である」という理念に立ち、いわば魂を込めたハートフルな映像作品を募集し、世界のどこからでも視聴者に無料で観て貰おうという思いがあったからだ。その点、魂観(CON-CAN)は既成の商業映画の文脈とは大いに異なり、まだ世に出ていない新しい映像クリエータや、地域振興や地域発展のために日々地道な努力を重ねている映像制作者の為に門戸が開かれた、世界でオンリー・ワンの国際短編映画祭である。

◎世界80カ国2000作品

審査方法も既存の映画祭と根本的に異なる。毎回世界の異なる地域を代表する審査員が完全にオープンな討議の上に、最優秀作品を決める。言語も文化も違う審査員が公正な討議の中で優秀作を決めて行く過程こそ、「世界は家族である」というCON-CANの地域的理念を如実に体現しているものは他にない。

この5年間に世界80カ国以上のクリエータから集まった短編映画コンテンツ累計はゆうに二千本を超え、私達の初期の目標は到達されたかに見える。だが試練のスタートはこれからである。集まった優れた映像作品群を今後如何に新しい地域文化を創造するべくあまねく発信して行くのかという「文化の出口戦略」こそ、私達に残された大きな使命である。その私達と近い使命を持たれ、常に私達を鼓舞してくれる団体がある。「京都メディア・アート・ラボ」である。

◎世界は家族

まさに地域振興や地域発展のために立ち上げられた「京都メディアアートラボ」の活動理念にCON-CANは深く共鳴をする。近い将来、「京都メディア・アート・ラボ」と共に是非ともCON-CAN国際短編映画祭を開催したい。そして京都地域の発展や活性化のために共に力を合わせて、日本「KYOTO」発の創造的文化発信を世界に向けて行ってゆきたいと希求している。日本文化の臍たる「KYOTO」発信の原動力である「京都メディア・アート・ラボ」の今後のあゆみにCONCANとしては絶対的協力の一切を惜しまない。なぜなら、地域振興や地域進展に生きる人々こそ世界の新しい文化創造を支える原点であるという「京都メディア・アート・ラボ」の考えこそ、私達CON-CANが掲げる「世界は家族である」という理念そのものだからである。

◎インターネットで映画祭

弊社がインターネットを使ったCON-CAN国際短編映画祭を立ち上げたのは2005年だった。早いもので、あれからもう5年が過ぎた。名前を「魂観」(concan)と命名したのには訳がある。「世界は家族である」という理念に立ち、いわば魂を込めたハートフルな映像作品を募集し、世界のどこからでも視聴者に無料で観て貰おうという思いがあったからだ。その点、魂観(CON-CAN)は既成の商業映画の文脈とは大いに異なり、まだ世に出ていない新しい映像クリエータや、地域振興や地域発展のために日々地道な努力を重ねている映像制作者の為に門戸が開かれた、世界でオンリー・ワンの国際短編映画祭である。

◎世界80カ国2000作品

審査方法も既存の映画祭と根本的に異なる。毎回世界の異なる地域を代表する審査員が完全にオープンな討議の上に、最優秀作品を決める。言語も文化も違う審査員が公正な討議の中で優秀作を決めて行く過程こそ、「世界は家族である」というCON-CANの地域的理念を如実に体現しているものは他にない。 この5年間に世界80カ国以上のクリエータから集まった短編映画コンテンツ累計はゆうに二千本を超え、私達の初期の目標は到達されたかに見える。だが試練のスタートはこれからである。集まった優れた映像作品群を今後如何に新しい地域文化を創造するべくあまねく発信して行くのかという「文化の出口戦略」こそ、私達に残された大きな使命である。その私達と近い使命を持たれ、常に私達を鼓舞してくれる団体がある。「京都メディア・アート・ラボ」である。

◎世界は家族

まさに地域振興や地域発展のために立ち上げられた「京都メディアアートラボ」の活動理念にCON-CANは深く共鳴をする。近い将来、「京都メディア・アート・ラボ」と共に是非ともCON-CAN国際短編映画祭を開催したい。そして京都地域の発展や活性化のために共に力を合わせて、日本「KYOTO」発の創造的文化発信を世界に向けて行ってゆきたいと希求している。日本文化の臍たる「KYOTO」発信の原動力である「京都メディア・アート・ラボ」の今後のあゆみにCONCANとしては絶対的協力の一切を惜しまない。なぜなら、地域振興や地域進展に生きる人々こそ世界の新しい文化創造を支える原点であるという「京都メディア・アート・ラボ」の考えこそ、私達CON-CANが掲げる「世界は家族である」という理念そのものだからである。